「中学高校と英語学習してきたけど意味あった？ 仕事で全く使わないんだけど。」
実際問題、英語を全く使用しない仕事や職場環境がほとんどです。そして、活動範囲が日本国内であるのであれば英語が使えなくても何ら支障はありません。
では一部の日本人が英語学習をするメリットはなんでしょうか？
2023年 8月より現在に至るまで約１年半。
32歳から英語学習毎日を続けてきた私の経験と持論を踏まえてお話します。
英語学習のメリットを話す前に私について。
いきなり語り出すのもどうかと思うのでまずは英語学習を約１年半続けている背景についてお話します。誰おま状態からのスタートとでは信憑性にかけますので紹介させてください。
さっさと結論を。という方はサクッと次へ進めてください。
では簡単に背景を説明しますと、
名前を書けば入れると言われてしまうレベルの高校に入り、卒業後１８才で工場へ就職。製造部門に配属となり、同じ作業をひたすら繰り返す。毎日頭を使わない仕事で体と時間を代価にお給料をもらい、趣味のゲームとアニメを見ながらだらだらと過ごしていました。
そんな自分にとって唯一の情報源であった２chまとめサイト
仕事の休憩中や暇な時は決まって見ていました。
当時29歳の自分は２chまとめを通して、かのゆうめいな ひろゆき氏 が紹介していた自己啓発本
嫌われる勇気という本について知りました。
その本に書いてあった内容については割愛しますが、この本をきっかけに「このままの仕事内容で満足か？一生このままでいいのか？」という自問を投げ掛けていました。そしてこの本を読んで３ヶ月後に転職を決意。10年工場で愚直に働いていたという実績もあり、あっさり転職が決まり、そこからはあっという間でした。
新しい仕事は工場という点では同じものの、製造職からデスクワークが基本となる工程を管理する仕事へ変わりました。
転職できたという成功体験から自信をつけ、転職後５年の間に資格試験 に国家資格２種合格（１級、２級）入社から査定はずっとS評価 新規企画に参画し結果を残してきました。
そんななか、カナダにある別の工場の方とウェブミーティングをする機会がありました。
しかしミーティング内容は全て英語であり、かたことながら英語で当たり前のように会話している上司にただただ圧倒されるばかり。これが学力の差なのだと。勉強してこなかった差なのだと痛感しました。
でもまぁ自分は低学歴だし。そもそも英語興味ないし知らないし。事実求められてもないし。
普通にそう思いました。でもなんか悔しい。話せないのはまだ うん。 聞くこともできないのは嫌。
英語で会話して笑っている上司のとなりで愛想笑いしているのはなんか嫌。どうせこの先この会社で生きていくなら勉強してみよう。かっこいいやん。
と思い立ったわけです。
つらつらと書きなぐりましたが、簡単にまとめると
- 低学歴：高卒 偏差値３８
- 32歳から勉強はじめて今33歳
- １本の本から転職成功
- 自信をつけ国家資格２種取得
自信は大事ですね。自信一つで全てのやる気がかわってしまうのですから。
そして１年半英語を独学で学んできた私の英語レベルとしては
- 中学英文法９割とTOEIC英文法５割 理解できる
- 普段見聞きしているジャンルであればほとんどの単語が理解できる
- ゆっくりなら自分の思っていることは多少伝えられる
まだこの程度です。少しずつ少しずつですが、一歩一歩成長してきている感じがたまらないですね。
ですが、成長スピードが遅いなぁと思う時もあります。それがストレスになったりしますが、それ以上に得られたものが大きいのであまり気にならなくなりました。
英語学習のメリット（別の情報源編）
それでは早速お伝えしていきます。
まず自分の経験・持論を語る前に、他ウェブサイトやOpenAI等を利用して集めた英語学習メリットを紹介していきます。（詳細は項目名をタップ）メリットに対しての率直な感想も述べてますので同感！という人は是非コメントをお願いします。
外国人とコミュニケーションがとれるようになる
/世界中の人々と直接会話がとれるようになる
SNSやメールで国際的な交流が可能になる
→これは言わずもがなですね。 グローバルに多くの人とお話ししたい！というひとは真っ先に
浮かぶメリットですね！ですが、逆に言えば海外に興味がなかったり他人に興味がない人は
メリット出はないですね・・・
キャリアの向上
/グローバルな企業で働くチャンスが増える。英語スキルがあることで昇進や転職が有利になる。
→これは大きいですね！私も同じように将来的には英語スキルを活かして仕事に役立てようと考えていますが、そもそも海外にかかわる仕事に興味がなかったり、仕事に必要がなかったりという場合はメリットにはなりませんね・・・
情報収集の幅が広がる
/海外のニュースや論文、書籍などの情報にアクセスできる。英語で提供されるオンラインコースやリソースを活用できる。
→海外ニュースを英語で見たり聞いたりできるのは強みです！日本でウェブを使用して実際に見ている情報は日本人が日本語で日本人向けに作ったものがほとんどですので、全世界の情報を英語で見れると思うととてつもない情報量を得ることが可能です。また、日本語翻訳されていない書物を読めるのもまた情報を得ることに繋がるため、英語習得が知識人になるための橋渡しのような役割になると思います。
旅行がもっと楽しくなる
/英語を話せると、海外旅行で現地の人と交流できる。トラブル時にも自分で解決しやすくなる。
→海外旅行好きな人 や 海外にいってみたい！と思っている人はこれは大分メリットですね。ですが頻繁にいく必要がないのであればそんなにかなぁという気もします。例えば、新婚旅行で行くだけ とか。トラブル時に自分で解決できるのはアリですね！急に詐欺師やトラップにカモられそうになっても回避できるかもしれませんね。でもまぁ旅行だけを目的として英語習得を目指すのは少し努力量に見合っていないかなぁ。という気もします。
自己成長と知識の向上
/語学学習を通して記憶力や集中力が鍛えられる。異文化理解が深まり、視野が広がる。
→語学学習で脳へ負荷をかけてパワーアップ！まさに脳の筋トレということですね。何歳であっても勉強を続け頭をフレッシュに保つことはメリットですね。異文化理解はほんとに興味があるかないかの話になってきますが、日本はこうだけど、外国はこうなんだ！って回りに話したり出来るのは話好き３にはメリットですね。
娯楽の楽しみが増える
/英語の映画やドラマ、本、音楽をそのまま楽しめる。翻訳されていない作品やコンテンツにも触れられる。
→メディアを英語で楽しめるのは大きなメリットですね！海外ドラマが好きな人は生の音声を楽しめますし、観れる量が圧倒的に増えます。近年動画サービスが増えた影響もあり、英語が流れてくる機会も以前よりぐんと増しました。
国際的な試験や資格の習得
/TOEICやIELTSなどのスコアで自分のスキルを証明できる。海外留学や移住の可能性が広がる。
→TOEICやIELTS 英検等 英語に掛かる資格を持っていることで自分の英語力を伝えやすくなりますし理解してもらいやすいです。そして英語を使う職場では評価に直結します。自信にも実績にも繋がります。
ウェブサイトやチャットGPTの情報だとこのような内容がよく出てきます。
どれも確かにメリットではありますが、当人が何に英語を使いたいかが英語学習を始めるきっかけになります。どうして自分は英語を勉強しているんだろう・・・とふとわからなくなったときは見返してみるとモチベーション回復に繋がると思います。
英語学習のメリットについて私の経験と持論から。
まずはここまで読んでいただきありがとうございます。こういったウェブサイトには英会話ビジネスの斡旋や書籍の紹介等が付き物ですが、あくまで私の個人的な趣味の一つとして投稿してますのでそういったものは一切ございません。軽い気持ちで読んでいただけたらと思います。
それでは私が実際に１年半英語学習をして得られたメリットをTOP3にしてお話します。
３位 ビジネスの幅が広がる
これが１位じゃないの？っていう方もいるかもしれませんね。
動画を作成したりウェブサイトを作ったりが英語でできるようになり、自分で翻訳して海外の情報を発信できるようになります。逆に日本の情報を海外に向けて発信できるようになります。
現在日本人は約1億2000万人といわれています。
莫大な数字のように見えますが、人口ランキングで言えば１２位です。
それに対し、インド人は1４億人 中国人１４億人 ととんでもない数字です。
英語を母国語としているアメリカは３億４000万人とインド中国に比べると劣りますが、それでも日本の３倍近くいるわけです。
日本人だけをビジネスのターゲットにするより、世界を相手にした方が圧倒的にお金に繋がることは頭の悪い私にも想像がつきます。
少しでも発信してお金を稼ぎたいと思うのなら、英語ができると強力な武器になります。
２位 自信がつく
社会人になってから英語学習だけでなく、他の学習をしている人も同じような感覚になるのですが、「自分は英語の知識がある」「人より努力している！」って思うように変わります。
日本の社会人の日当たり平均学習時間をご存じでしょうか？
実はたった1３分といわれています。
ということは毎日３0分でも勉強している人は回りの人にどんどん差をつけていっていることになります。
そして、日本は仕事以外での学習や自己啓発など 何も行っていない人の割合が52.6％だそうです。（パーソナル総合研究所の調査結果より）
つまり何が言いたいか。日本人が社会人になってから勉強するということは回りに圧倒的差をつけれるということです。それが社会的地位なのか金銭面なのかメンタル的な話なのかは人それぞれですが、確実に52.6%の人よりも成長しているわけです。
それは自信があって当然です。自信過剰といわれることがあるかもしれませんが、
それ相応の努力をしているので過剰ではないですよね？。努力量相応の自信があるだけです。
あくまで持論ですが・・・・
つまり、努力している。だから自信がある。回りの人に何を言われようと努力した実績は変わらない。だから何を言われても気にならない。ということです。
１位 世界の見え方が変わる。
２位に書いた自信。そして海外メディアからの情報も影響し、世界の見え方が完全に変わります。
もう一度言います。完全に変わります。
例えばですが、打ち合わせの場で話が進まず全員が沈黙になったりすること ありますよね。
ですが他の国へ目を向けると、自己愛が強く、人の目など気にせず思ったことを話すことのほうが多いように思います。
代表をあげるならアメリカとかでしょうか。日本人は人前で話すことに緊張して自分の思いをうまく話せない。
にたいしてアメリカ人は 自分の話をもっと聞いてほしい！もっと話したい！という気持ちで話しているそうです。（もちろん個人差ありますが）
日本人は多くのことに恥ずかしい 不安だ 心配だ といっこうに行動できずにいます。
その感情をぶっ壊すマインドを手に入れることができます。
世界で考えたら自分は何を小さいことをくよくよしてるんだ。さっさと行動してしまえ。そう思います。
英語学習を始めていない人や異文化に触れていない人は コイツ何をいっているんだ。と思うでしょう。
いや 私英語話せますけど、高学歴ですけど、なんも変わりませんよ。と言い出す人が現れることも見えています。ですがそんなことはどうでもいいんです。そういう人は何をしても変わらない人です。ずっとそのまま生きていけばいいんです。自信のないまま 挑戦しないまま人生を終える。それ人生過ごす前に人生終わってますよ？
自分に自信をもって！とはよく言いますが、だいぶ省略している言い方だなぁと思います。
自分の頑張ってきたことに自信をもって！ と私はみなさんに言いたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後は英語にまつわる話や英語解説 自己啓発を紹介していきますので是非またご覧いただければと思います。
ありがとうございました。
Thank you for reading ,see you again sometimes.
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